Звезда
СЁГУН/将軍

塗装例



 ゲームに使える様に全てのキットを塗る気には成らない物の、せっかくなので幾つかの気に入った物を塗ってみました。

 1/72なんてスケールは飛行機モデルのイメージで、まさかフィギュアを塗ろうとは思わなかったなぁ。スケールに合わせた配色は勿論、塗装法も変わってくるので難儀しました。
 しかも1/72フィギュア特有の軟質プラスティックとでも言うべき素材で出来ているのが難点。細かいパーツが折れない様にする為とはいえ、ヤスリ掛けが出来ない素材なのが痛い。パーティングラインを消す為にはデザインナイフで切り取ってやらないといけない。
 最悪なのは塗料の乗りが悪く、金属用プライマーを塗っても簡単に剥がれてしまうので、サーフェイサーを厚塗りして下地を作ってやったらモールドがつぶれてしまった・・・しかもサーフェイサーは剥離しやすく、直接塗料を乗せた方が食いつきが良かった(涙)。1/72のフィギュアを造る人の中には、レジンで複製品を造って、それを塗るという人もいる様だが・・・そこまでは一寸。

 下記はCDケースとの大きさの比較。


旗持足軽


 「桶狭間1560」ボックスセットに入っていた一体。
 塗装は水性アクリル塗料のシタデルカラー。家紋(oda仕様)はデカール。
 余り良い画像ではないので分かり難いでしょうが、着用しているのは畳鎧。


鉄砲足軽


 これも「桶狭間1560」に入っていた足軽フィギュア。これまたシタデルカラーを使用。家紋もデカール。
 胴に早合の筒を何個か巻き付けているのだが、画像では一寸分かり難いだろうか。なにぶん大きさが大きさなので、接写やライティングが難しいですね。あ、腰に付けている赤くて四角い物は胴乱です。その下の水筒みたいなのが玉薬入れでしょう・・・多分。火縄は藍染めの木綿か何かにしようと思いましたが、青以外の色が欲しくて竹製という設定にしました。

 

 


槍足軽


 「桶狭間1560」に入っている足軽フィギュア。塗装はシタデルカラー。
 軟質プラスティック故に、曲がった槍先が真っ直ぐ出来ないのは致し方なしか。
 ちなみに槍の長さは5.8cm。と言う事は72倍すると417.6cm。つまりは2.297間槍という事ですな(一間=181.8cm計算)。長槍にしては槍先が大身過ぎるが。

 
 


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